2024-11

心の詩

トアボーイ

この坂を登り切ると 僕は大人になれるんだろうか この坂が模倣するような  丘の街に 僕はいつか行けるんだろうか つま先踏みしめて 上目遣いで先を見据えている このスタンスをいつか 振り返るような ボーイからマンに なれるんだろうか
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心の詩

時を漕ぐ棒

白い海を 鉛筆というボートに 乗りながら走らせる そして辿り着く先は キミとの想い出 もう一度逢いたい 時が経っても 決して消えることのない記憶 キミの天使な寝顔 忘れられない
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季節の詩

小春日和

見上げた木々の窓に 空の青が映った 日射しって こんなにあったかだったんだ 風も ほっと気をゆるめて やわらかくなったよ
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悲哀の詩

1通のメール

あの日からもう3ヶ月 アイツとは全然、話してなかった アイツのことはもう、忘れそうだった 忘れようとしてた・・・ 12:00am 1通のメール 一瞬、目を疑った。 アイツからだった。 「誕生日おめでとう!」 あんなヒドイことを言ったのに、、...
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感情の詩

スタート

新たなスタート またここから やり直して ここから始まるんだ あたしたちの愛が あたしたちの幸せが またここから 生まれるんだ 生み出すんだ たくさん愛して 信じあって つながりあう2人 だからこそ またやり直すことが できたんだよね あり...
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感情の詩

片思い上等!

この恋に未来ゎなぃんだって 痛いくらぃわかってる。 もぉ彼女になれなぃことくらぃ わかってる。 だけど、ずっと好きでぃます。 あなたのこと 心の底からだいきらぃになるまで 好きでぃます。 あきらめることが 「強さ」 なら、強くなんヵなりたく...
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感情の詩

心の声

もし私の心の声が 貴方に届いたら、 迷惑なんかな... 辛いから、 伝えてしまいたい 訳ぢゃないよ。 我慢出来ないほどに、 貴方の事が大好きだから。 溢れるくらいの 想いがあるから。 今、心の声を 声に出して 貴方に伝える。
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明るい詩

【音無町】The wind is on my side.

・ 緑の風わたれば ひと息で何度でも 君の名前を呼べるだろう ひとりでいる休日 幸せは冬日の青空 君に会いに 話をしに 風を味方につけて 音無町へ 走り抜けろ! 心の色 数えてみる 近いのに遠い町 音無町も 青空だろう ───────── ...
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心の詩

【舞鶴】

・ まだ明けぬ暁に 窓を叩く風 海へ続く小道に 鶴の羽が散る 忘れないでほしいと 思うような人 鶴が輪を描くように 別れ告げた人 飛ぶならば速く飛べ 見るならば狭く見よ 小さすぎる翼は かなぐり捨ててしまえ □ □ いたのよそこに鶴が ……...
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追憶の詩

想い出検索

なんとなく検索していたら 見つけたんだ 想い出のピースたち ひとつひとつ つなぎ合わせれば 見えてきたんだ がむしゃらに生きた証し ネットの中に 誰かの記憶の中に 生きていたんだ 死んだはずの僕が おーい 僕はここにいるよ 感謝を込めてキ―...
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心の詩

プロブレマティカ

卵の中でいまだ眠る児 可能性を抱え込んだ児 プロブレマティカは夢を視る ある時は海を悠々と漂い またある時には四つの翼で跳ねて飛ぶ プロブレマティカは奇跡の化身 冒涜的な行いも少しは赦され 三つの世界を任される 細胞が弾ける音がして 命の星...
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恋愛の詩

あの子になりたい

そんな笑顔であの子に話しかける 君が悪いんだよ。 授業中も、いつもいつもあの子のことばかり見て 休み時間だっていつもあの子と一緒にいて。 そのたびに顔が赤くなって 恥ずかしがって。   恥ずかしがるんなら行かないでよ。 私がいるんだよ。  ...
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恋愛の詩

【長袖のシャツと自転車で】

・ 見つけようと思えば 幸せはどこでもある こころ開き思えば 恋人はそこにいる こすもすに会いに 長袖のシャツと自転車で 行こう 君の瞳 乾くように ポケットは今日は 空っぽでいいよ コンナコト ずっと続くはずない ■ ■ 昨日のこと思えば...
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日常の詩

こんな日に

つまらなくて 空ばかりを見ている 終わらない宿題を 腕に抱えて 鉛筆を 口にくわえて こんな 晴れた日に 何をやっているのだろう 旅に出てみたい 知らない駅で 知らない空に 会ってみたい
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戯言の詩

過去現在未来

過去を振り返れば 恥ずかしいことばかり 現実を見れば 惨めなことばかり 未来を予想すれば 不安なことばかり 生きるってしんどい
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感情の詩

自己判断

君が誰を想ってるか 知ってるよ? あたしが君を想うのと 同じように 目が向いちゃってるもん もうこの恋は 終わった方がいいのかな この恋は 叶っちゃいけないんだよね そう1人で悩んでて もうどうしたらいいんだろうって ずっと答えが出なかった...
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感情の詩

遠い存在

自分が好きになった人は すっごく輝いて見えて 遠い存在に思えて あきらめたほうがいいのかな なんて悩まされて 毎日のように悩んで 毎日のように泣いて 毎日のようにあなたのこと考えて 1日ごとに あなたがかっこよくなってる気がして たくましく...
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恋愛の詩

恋は素敵

恋には たくさんの魔法がつまってるよね こんなにも人を好きになることが できるなんてね すごいことだと想わない?? だって、 世界でたった1人の人を 愛するってことだよ?? その人だけを 見続けるってことだよ?? すごい可能性じゃない?? ...
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心の詩

キラキラ

1人ぼっちの夜はいつも泣いてた 君と話せないこと、君に気づいてもらえないこと いろんなことが積み重なって 涙と一緒に流れていくの 泣いてばかりの私に君の魔法をかけてください いつも笑顔でキラキラしていられるような魔法を 君に気づいてもらえる...
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明るい詩

ウインキング・モーニング

待ちわびた 朝の光がやって来た 手かせ足かせの がんじがらめから ほどかれて ウインク その場でスキップ ウインキング 生まれ変わったとも 新たにチャージをしたとも  思える自分
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悲哀の詩

【真水に棲む魚】

・ もう 誰の言葉も届かない 嘘もないけど理由(わけ)もない もし 許されるなら 川になり 水を運んで暮らしたい 真水に棲む魚を住まわせて 泡沫(うたかた)はじける時 夢をみる つねに心のままに ■ ■ この 世界の果てに君がいる それだけ...
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心の詩

【いのちの林】

・ 若葉が雫を落とすよ 気高い いのちの林 静かな呼吸が戻るよ さざめく 進化の林 もう 樹液の呪縛も 神秘の真理も 沈めて この 美しい樹々が 世界へと枝を 繁らす ■ ■ 記憶が饒舌になるよ たかまる 歴史の林 理想が祈りを超えるよ あ...
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追憶の詩

【木漏れ陽を集めて】

・ 時々あなたのことが気になります。 一行だけの手紙書きたくなります 私は幸せついばむ小鳥です 小さな羽では届くはずなどないのに 回れ 回れ 運命 奪い取れ 勇気 重い 重い 呪文を 気楽に唱えよう もう泣きません 木漏れ陽を集めて 誰より...
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追憶の詩

【古い映画のように】

・ 古い映画のように色が戻る 時間がたつとともに胸が痛む もっと遠くにいたい ──おねがい 遠くの光が怖い 舞いたつ破片(きらら)のように 何度も瞬くせいで 見返す勇気を減らす ・ ・ 今も心に残る辛い昨日 私みたいな人を抱いたあなた 夏の...
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恋愛の詩

【海に生きる少女】

【海に生きる少女】 ・ 記憶なんて頼りなさすぎ どうして僕は懐かしむのだろう だって僕は初めて来たんだ そして君を初めて知ったんだ 日差し浴び 君は目を細める 僕はもう 君しか見たくない 海に生まれ 海に恋して すべてを学び すべてを超える...
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明るい詩

【若い樹】

・ 思い出はいつも 優しい陽だまり 色褪せた夢さえも輝くわ 綺麗じゃないよね 仕方がないよね ぎこちないけど諦められない あなたが望むならば この樹は茂り きららきらら 光りだす 梢まで ・ ・ いつかは見つける 私のしあわせ 意外なほどに...
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心の詩

すてきな友達

ふと笑い声が 聞こえた わたしのこと笑ってる そんな風に思えた 気のせいだ そんなの判ってる でも 君が言う 「僕らを  応援してくれてるのかな」 違うでしょ もし 誰かが笑ってて 自分のことに思えても それはわたしたちとは 関係ないよ 「...
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心の詩

破裂

この関係を保つのって 難しいんだね 永遠。 やっぱそんな言葉 存在しなかった 最後には離れ離れで お互い違う人 好きになって でも、 確かに愛はあったよね たくさんの愛わけあって たくさんの幸せわかちあって 永遠なんてなくて あったのは距離...
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心の詩

雨のち晴れ

忘れたい。 忘れたくない。 戻りたい。 戻れない。 心は毎日雨のち晴れ。   嫌い。 ・・・好き。 さようなら。 ありがとう。 あなたのこと、大切に想いたい。 あなたに出会えたこと、 あなたと触れ合ったこと、 あなたと喧嘩したこと、 あなた...
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恋愛の詩

play

これが全力の 恋だった すべての愛を あなたにささげて 毎日あなただけ 想ってて いつだって あなたのことだけ 考えて あなたを 幸せにしたくて いっぱい いっぱい.... つくしてきた でも、まだまだ 足りなかった?? つくしきれてなかっ...
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恋愛の詩

あなたがいるから

あなたがいるから、 あたしの世界は輝いています。 あなたがいるから、 希望に溢れた一瞬があるんです。 あなたの眩しい笑顔があるから、 あたしも笑顔でいれるのです。 あなたの頑張りがあるから、 あたしの勇気の一歩があるんです。 あなたがいるか...
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心の詩

天穹図

まだ幼いあの頃 無意味な寂しさが募って 泣いていた日を思い出す ひとしずくの涙を見せるには 空はあまりに広すぎて、悔しくて いつか空の地図を描いてやろうと思った 何の筆を使えば雲を裂きながら 一本の線を引けるのだろうかと真剣に考えた どこか...
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心の詩

心の中の声

私わクラスでは、大人しい方だけどね… 心の中では、誰よりも大きな声で 叫んでるんだよ? 君が好きって…!
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季節の詩

夢色オリオン。

寒空の下でひとり 白く染まる吐息をひとつ ふぅーと吐いた息は ただ、切なげにすっと消える 寒くて凍えそうなのに どうしてこんなに 夜風に当たりたくなるんだろう ああ、隣に君がいれば どんなにあたたかいだろう 他の誰でもない 私の、私だけの君...
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恋愛の詩

揺れる想い

どうしたらいいの… どうやったら、振り向いてくれるの? どうやったら、笑顔になれるの? 喋りたいけど、どう喋っていいのかわからない… 考えれば考えるほど、わからなくなっていくよ… ずっと私だけを見ていてほしいな… そんなの、ムリに決まってる...
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恋愛の詩

溢れる思い

はぁー 今日はイヤなことだらけ あなたに会えたらどれだけ嬉しいだろうね 今なにしてるのかな? ごはん食べたのかな? 今は誰といるのかな? もう寝たのかな? そんなことを毎日考えてしまう 学校へ行くたび スカートを短くしてみたり 髪型を変えて...
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追憶の詩

ナイショ話

『ナイショ話』 夕方の田んぼ道を眺め 思い出す 駆け回った幼き頃 赤い花たちと ナイショ話をしてた 『ご飯だよ』その言葉が 終わりの合図 またねと手を振る私に 花たちもこたえて見えた いたずらっ子な風たち 自然と笑顔になる
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明るい詩

明日になれば

どんなに不安がいっぱいでも 明日になればきっと何かが変わっているはず 朝の光は魔法の光 不思議だね  でもほんとだよ 今日がどんなに悲しくても 明日になればきっと何かが違うよ だから早く明日になあれ 今日はたくさん泣いて  泣き疲れて寝てし...
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心の詩

神様への電話番号

今日ケータイのディスプレイに 表示された電話番号は"誰も知らない" どうやらおっちょこちょいな天使が間違えて わたしのところに掛けてきたらしい いまの時代は神様もケータイを使うんだね 電話のむこうで慌てる声に話してみる おっちょこちょいな天...
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その他

他愛ない夢の名前

他愛ない夢の名前を憶えている 愛されることのない光を 遠くで見つめていた 歩けば歩くほど 現実感を失って眩暈がする 小さな欲の芽は君が笑えば すぐに埋められ道となるけど 安息の白い部屋は蛻の殻で 水銀の血だけが飛び散っていて 腐食する筈だっ...
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悲哀の詩

彼女いたんだね

なんであのとき 目があったのに逸らしてしまったんだろう。 なんであのとき笑いかけてくれたのに 笑いかえせなかったんだろう。 そして なんであのとき話してくれたのに 話せなかったんだろう。 たった5文字の   恥ずかしいという感情のせいで 何...
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心の詩

涙の量

涙なんていくらでも流れるのです。 生きている限り涙はながれるものなのです。 涙をこらえてもいつかは流れ出る。 涙なんて流そうと思えばいくらでも 流れるものなのです。 涙を流して人は大きくなっていく。 これは、本当だと思う。 だって涙は人の心...
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心の詩

自分のままで

疲れたら立ち止まったらいい 汗をぬぐい 呼吸を整え また歩き出せばいい 悲しかったら泣けばいい 気のすむまで 涙が枯れるまで 心はいつも雨のち晴れ 何度でもつまずいていい その度に 強くなって 新しい自分を発見する
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日常の詩

sweet

これが最後の試合 勝っても負けても これでおしまいなんだ 今まで頑張ってきたよね。 たくさんの練習 積み重ねてきてたよね ずっと見てきたから どれだけあなたが 頑張ってきていたとか 1番に知ってるよ あなたの打席がやってきた たくましい後姿...
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明るい詩

楽しい未来

楽しい未来 あなたがいて あたしがいる これが望む未来 幸せな家庭きずけてる?? 楽しい生活送ってる?? 大丈夫だよね 君となら。 笑顔がたえない 毎日を 送ってるはず だって君が 大好きだから。
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心の詩

小説のようで…

小説みたいな悲劇に近い 悲劇を超えた出来事 あいつが笑えないなんて… 考えたこともなかった あたしには何もできない そんなのわかってる でも…でもね 祈ることならできるよ? 神様に祈ることなら 神様? どうかあいつに笑顔を 返してあげてくだ...
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暗い詩

こわい色

夜に浮かぶ どこから光る 赤い輪っか にじんで ぼうっと照らすから ただ闇 よりも なおこわい ふわふわ頼りない 足取りで ふと 八本足 蜘蛛の巣に 引っかかる 黄色に黒の縞模様 肩にぽとり 危険信号 ぞっとする 見渡す限り白い空間 盲目に...
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戯言の詩

僕だけのために

いつからだろうか 一人が好きになったのは 人が嫌いになったわけじゃないけど 気づけば人と話すことが少なくなった 今日もまた 誰ともすれ違うことのない道を 探しながら歩いてる これから先の人生 僕にどのくらいの時間が残っているのだろうか 限り...
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心の詩

傷跡コレクター

人はなぜ永遠を生きられないのに 本気の嘘を並べ立てるの? 限られた時間の中で 遭遇する無駄な選択肢 選ぶ前に棄てたらいいのに 塵みたいな一瞬でも かき集めれば大きな損失だし 遠回りするだけの価値があったのかな プレミアつけられるほどの段階に...
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季節の詩

さらば秋の日よ

秋を楽しむ間もなく冬が来た 食欲の秋も 読書の秋も スポーツの秋も 芸術の秋も 来年のお楽しみってことで さあ冬を楽しもう
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