15の夜に 心の詩 2025.06.05 雨の夜、遠くに光るしずくを見た 街灯に照らされ落ちて行く 暗闇の中に広がる小さな世界で 落ちて行く 人からもらった光を 誰のためでもない光を そこにただあるだけの光を 一瞬の人生に込めて放つ光を ただ見ていた。15の夜に。
コメント
15歳の時に、見つけた小さな光を思い出し急に思い出しました。何かを考えた訳でもなく、感じる事もなくただ見ていた光のしずく。