鈴のおと 響く
光輝く街
赤、青、金の
夢が揺れる
君を待って
高鳴る鼓動
震える手で
渡したプレゼントは
少しのお菓子と
小さなカード
何度も書き直した
〝 Merry X’mas 〟
そっけなく受け取って君は
ポケットに入れた
照れてるのを
隠すように
・・・忘れられない思い出
大切な
ひとコマ。
今年は何を
あげようかな・・・って
考える必要がない
だって、
君はもう
居ない
あの時が
最初で最後の
プレゼント。
思いもしなかった
1度きりの
Merry X’mas・・・
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