青い鳥

君の笑顔を見るだけで幸せだった。
君と話すだけで幸せだった。

君がそばにいるだけで、
とても幸せだった。

君は私にとっての「幸福を呼ぶ青い鳥」
私に幸せを与えてくれた存在…

だから離れたくなかった。
ずっと側にいてほしかった。

けれど私には
君を籠に閉じ込めることなんてできなかった。
君を束縛する権利なんて私には…ない。

どこかへ行ってしまった青い鳥…
もう二度と私の元へは戻って来ないだろう…

それでも私は追い求め続ける。

いつだったかの幸せを
再び得るために。