運命の恋

桜の花びらが舞い降りていったあの日。
あたしは君に恋をした。
でも話しかけることもできなくて、
近づけることもなかなかなくて、
絶対叶わない恋なんだ。って
そう思うしかなかった。

家が近いとしったあの日。
登校中、君は笑顔で話しかけてきてくれたね
初めてだったからあたし頭真っ白で
うまく話せなかった
でもそんなあたしでも君は凄く優しかった。
親友に君と話せたこと何度も話したっけ。

初めて遊んだあの日。
親友の彼氏が偶然にも君と友達で一緒に遊んだんだよね。
諦めなきゃいけない恋だと思ってたのに
君が笑うから
君が優しくするから
君と一緒にいるから
諦められなくなったの。

思いが伝わったあの日。
思いを伝えたあたしに返ってきたのは
君の真っ赤な顔と「俺も」の答え。

こんなに沢山のことがあったんだもん。
沢山思ったことがあったんだもん。
終わらせたくない。
終わらしたない。この恋は。


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