街は
色とりどりの光や
心はずむ音に包まれ
華やかな時を
迎えようとしている
・・・日常の忙しさに
いつしか
彼のことを思い出す数も
少なくなっていた・・・
けれど この先、
思い出の場所や
季節
場面
そして
彼に似た人を見かけるたびに
私の心は
痛むのだろう
本当は彼と
もっと話をしたかった
もっと
楽しい時を過ごしたかった
そばに居て欲しかった
笑顔をみせて欲しかった
本当に
本当に大好きだったから
簡単に忘れるなんて
できるはずがない・・・
あぁ・・・
もうすぐ訪れる聖夜に
もしも 願いが叶うなら
どうか
彼との想い出を
笑顔で受け入れられる
ちからを下さい
そしたらきっと
心から言える
私と
出逢ってくれて
ありがとう・・・と。
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