罪な僕

ガタンゴトン
電車の揺れに
夢の中

そこには
懐かしい風景が
拡がっていた

野原を駆け回り
シャボン玉に
はしゃぐキミ

涙こらえながら
笑ったキミの顔が
忘れられない

泣かして…ゴメン
悲しませて…ゴメン
傍にいれなくて…ゴメン

どこかキミに似ていると
密かに思う
罪な僕

『お帰りなさい』
その言葉救われる

キミは幸せですか??
幸せであって欲しい

いつかまた会えたらなら
笑って会おう
あの日のように…。


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