淡いオレンジ

あなたに出逢ったのは

日差しが眩しい夕暮れだったの。

淡いオレンジが似合うあなたが

より素敵に輝いて見えたよ。

何も話さなくたって

隣にいれることが幸せだった。

あなたは違ったんでしょう?

今はね一人であの丘にきてみても

冷たい風が頬を伝るだけ。

一度目をつぶれば

あなたが目の前で笑ってる気がして

何度も瞳を閉じるの。

あなたに

ただ逢いたくて。


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