星のまたたきに耳を澄ませ
貝殻のおしゃべりに耳を傾ける
こんな時代に生まれた哀しみを
アナタはいつも呪ってる
いつの世にも起こる哀しみは
その人の器の大きさだけ
受け入れられる
哀しみの器を
喜びの器に
憎しみの器を
慈しみの器に
受け止められない
苦しみは
水の器に流し込み
砂の器はさらさらと
こぼれていくしかないのだから
風の歌声に耳を澄ませ
波のささやきに耳を傾ける
こんな時代に生まれた苦しみを
アナタはいつも呪ってる
星のまたたきに耳を澄ませ
貝殻のおしゃべりに耳を傾ける
こんな時代に生まれた哀しみを
アナタはいつも呪ってる
いつの世にも起こる哀しみは
その人の器の大きさだけ
受け入れられる
哀しみの器を
喜びの器に
憎しみの器を
慈しみの器に
受け止められない
苦しみは
水の器に流し込み
砂の器はさらさらと
こぼれていくしかないのだから
風の歌声に耳を澄ませ
波のささやきに耳を傾ける
こんな時代に生まれた苦しみを
アナタはいつも呪ってる
コメント
抱えきれないほどの苦しみや憎しみに心が潰れそうになることがある。
でもその一瞬さえも生き続けなければいけないことに
そのことさえも苦しむことがある。
これは以前作ったまま変わることがない。
悲しみや苦しみを受け止めることも昇華することもできず
いまだに葛藤し続けているからなのだろう。