机にキス

それは うすいピンクの
プーマのジャージ

君にはとても 似合ってる

午後のひざしを直に浴びて
髪が茶色く透けてるね

三階から見てる私に
疎い君はきづかない

帰り際 教室をおとずれた
前から四列窓から二列目

そっと口づけをするその瞬間
君に触れた感覚に陥った


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