春 季節の詩 2025.01.20 春の耳を やさしくかじる 甘い思い出のように 野原が広がる どこか 小川のせせらぎが 光を浴びて歌っている 根雪の残る心のまま 春の手を取り 木の葉の舟に乗りこんだ いま 世界へ 出かけてゆく
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