夜の空を見上げながら願い事を心の中で思った
私の願いは
君に私の気持ちを伝えること
キラッ_
流れ星が夜の空に流れた
次から次へと
私の恋を応援してくれるかのように
流星のように流れていく
その流れ星に向かってお願いした
『どうか彼に私の気持ちが伝わりますように』
そしたらね、キセキとしかいいようがないんだよ
その夜に君に会えた
これは神様がくれたチャンスなんだ
絶対に君に気持ちを伝えたい
「あの!好きです!」
神様、この恋が叶わなくても私は十分満足出来た
気持ちを伝えられるだけで十分
だからね、返事は期待してない
なのに…
「俺も好きです!」
君からの言葉は以外過ぎてなんて返事すればいいのか分からない
分からないかわりに涙があふれてきた
神様、チャンスを与えてくれてありがとう
そして、この恋を成功させてくれてありがとう
それから、夜の星を見上げて思った
この星空は私たちの運命の空だと!
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