ほんとは気づいてた
なんか、認めたくなかった
このきもち、本当のきもち。
だいすきなきもち。
意地張って、心の奥にしまって、
現実で押しつぶそうとしたって･･･
こんなの･･･バレバレだったのにね。
ぁんたはさぁ、
もぅ全部わかってるみたいに
緊張して黙ってる、ぁたしの手を握って、
「わかってっから。」
って、それだけ言って歩いてく。
ぁたしは、ばかだなぁ。
こんなにぁたしのｺﾄわかってくれてる奴、
ずっとぁんた意外いなかったのに。
「わかってる」って、
ぁんたはそれだけ言ったけど
本当はね、すごくすごく、伝えたいんだよ。
２人で歩くぃつもの帰り。
手をとるとき、ぃつもぅつむくぁんた。
照れ隠し。･･･ぁたしもだけど。
「ねぇ」
「ん？」
「ほんとにわかってる？」
「何？なんの話だよ(笑」
やっぱり言葉なんて恥ずかしくて伝えらんない
だけど･･･やっぱり耐えらんなくて･･
ぁたしの、精一杯のきもち。
届いた？
ぁんたびっくりしすぎ。
ぁたしだってぁんたに負けないくらいに
ぁんたのこと、好きなんだからね。
だけどやっぱり、初めてのキスは
今でもちょっと、思い出しては
うつむいて、照れ隠しとか
しちゃうぁたし。
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