私は何をしているんでしょう。
真っ暗闇の中。
手探りで這い蹲っていました。
夢に夢を見ていました。
自分を傷つけ気を紛らわしていました。
無数の傷で刻まれた腕には
たくさんの思いがはいっています。
気持ち悪がられるでしょう。
異常だと思われるでしょう。
でもそれが私なんです。
どうぞお構いなく。
周りには強がり、
本当の私をしっているのは
あなただけでした。
あなたがいない今。
私はまた闇の中に消えていきます。
笑うことさえできません。
食事をとることさえ苦痛です。
幸せなんて続かないこと
わかっていました。
まるで生きた屍のように
私は一人ぼーっとしているだけです。
そしていつかくる死をまっています。
涙を流しながら
今でもあなたを想います。
どうか、がんばってくださいと。
これが私にできる最後の強がり。
あなたがどうか幸せでありますように。
感情を押し殺すことでできた闇の中。
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