恋という心のグラスに注ぐことを許された私

瞳に映った………

蛍のように小さくて………けれどまるで、タオルのように
優しく包み込む。
そんな存在………

きらきらと輝く蛍………
心には「恋」という名のグラスがあって
そこには少しずつ透明な水を入れていかなければならない。

その水を注げるのは許された者だけ………

蛍の瞳に映ったわたしに………
注ぐことを許してくれた。

蛍が輝きはじめる、太陽がすぅと眠ったときさえも
注げる存在でありたい……

いつか輝きが消える その時まで………………


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