恋じゃない

君と並んで話してる 近くて遠いその距離を

音もたてずに吹き抜けた 風が体に染み込んで

すごく泣きたくなったんだ これは絶対恋じゃない

自分に言い聞かせてる 僕がいた

君とじゃれて遊んでる やけに近いこの距離を

意識しちゃうと熱くなる だから何にも気にしない

そうしようって決めたから これは絶対恋じゃない

でも……どこかでわかってる 僕がいた


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