好きの消費期限

遠くで君の声が聞こえる。
その声にキュンと反応するこの心は
まだ君が好きだという証拠。

届くはずのない想いなのに…。

君の声も
君の仕草も
大好きなんだよ。

呼ばれるはずのない私の名前。
なのに
心の片隅でどこか期待してる…。

振り向くはずのない君の背中。
悔しいくらいに目が外せない…。

そんな簡単に忘れられる訳ないでしょ。
ホントに大好きなんだもん…。

でも
もう諦めなきゃいけないんだよね。

君が困ってるの
本当は知ってるよ。

こんな想いは
早くなくなっちゃえばいいのに…。

君のこともう好きじゃないよ…。
そう言ったら君は
また私に笑ってくれるのかなぁ?


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