失ったものの大きさ

君と付き合ってたときの私はね、
好きとかわからなかった。
だから君と別れたって全然平気だって思ってた。
でもね、
実際君と別れるとね変な気持ちになったんだ。

いつも隣で笑っていてくれた君がいない。
HRが終わると教室まで迎えに来てくれていた君がいない。
帰り道いつも「危ないから」と言って
車道側を歩いていてくれた君がいない。

いつの間にか私の隣には君がいることが
私の中で当たり前になっていたんだ。
だからこそ気づけなかったんだ。
自分の気持ちに・・・

君と別れてからわかったよ。
私はどうしようもないくらい君のことが好き。
だから、君がいないとだめなんだ。

私は失ってから、
失ったものの大きさに気づきました。


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