大きい背中と小さい背中

初めて君と出会ったときの春

初めて見た君の背中はとても小さくて

小さいながらも「好きです」

と言ってきた君は輝いていて。

だけど2年たった今、真っ暗の寒い公園で

「別れよう」と言って私のもとを

去ってく君の背中は

とても大きく見えました。

私は小さいままで

君だけが大きくなってる姿を見て

君について行くのが精一杯で

でも結局は

小さい私から離れていった

君への最後のメッセージ

君は一瞬でも私の事を

愛してくれていましたか?

私は小さながらも君に言うよ

「好きです いや、好きでした。」

と。


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