夕日に照らされ
さらりと風が頬を撫でる
そんな時には限って
会いたい衝動
愛してるの響きを
求めたくて
ひたすら待った日
ただ見つめるしか
出来なかった
愛しても愛しても
愛し足りない
滝壺は深く
耐えず流れ続ける
流れ流れて
行く先はわからないけど
少しでも
受けとめてくれますか
愛という響きに
全てのリズムはゆれ
こんなにも
深い意味のあることば
他には思いつかない
終わりのないこの気持ち
悩んでも悩みきれない
苦しいようで
幸せな悩み
もしもこれが夢ならば
終わりが見えない
このまま深い眠りに
静かについていたい