私は強く 強く
お月様に祈った…。
貴方を独り占めしたいと…。
私は相変わらず嘘をつくのが下手…。
なんで
私は嘘つくの下手なのかな…。
それは貴方の事を本気で
好きになってしまったからなのかもしれない。
なんであの時、私は素直に貴方に
好きだと言えなかったのかな…。
多分、私はこのまま
イメチェンしても
中身までは変われないのかもしれない…。
もっと
強く 強く 願えば
いつか貴方に
伝わるのかな…。
それとも
もう言葉だけじゃ手遅れなのかな…。
もうこれ以上
貴方を好きになれないような気がして怖いと思った時もあった…。
心の中が
からっぽになりそうで怖い…。
だから
私はその分
お月様に祈った…。
強く 強く 祈った…。
寒い日の夜…。
私は真っ白い
お月夜に祈り続けた…。
『私の愛が冷めないように…。』と
自分の過去を責めても
結局、答えなんて見つからないんだね…。
私の目の前に
立っている貴方を愛し続ける事…。
それが私の答えなのかもしれない。
長かった髪もバッサリ切って
今度こそ貴方に気持ちを伝えよう。
私は貴方が
誰よりも1番好きだから…。
早く貴方を独り占めしたい…。
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