どうやっても
越えられない壁

先輩と後輩の壁
年齢の壁
立場の壁

楽器が違う
それだけで築き上げられた壁

貴方を目にする度
つきつけられる現実

「もう君と俺は違う世界の人間だ」
そう言われているような気がして

それでも
話しかけて
笑いかけてくれる
貴方

いつまでもしがみついていたかった
そろそろ一人で立たなきゃ

あぁでも
この想いだけは
まだ棄てさせないでください

冷たい壁を感じながらも
それでもやっぱり…


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