遊び遊ばれな私だった。
傷つけ傷つきの私だった。
最低でけがれた私だった。
そんな私だった。
けれど
君が私を拾ってくれた。
街のごみ場で落ちてても不思議じゃない私を
彼は、君は、優しく、温かい手で拾ってくれた
毎日優しく甘い声
毎日可愛くおちゃめな顔
毎日楽しく面白い会話で
私の心を、体を、女の子にしていってくれた
月日たつごとに、君を好きになっていく
大好きで、大好きで、愛してる。
幸せな毎日
でも、だけれども、
それが怖い。
遊び遊ばれだった私に
永遠の恋愛など夢にも思っていなく
現実にもないと思っている。
そう信じきっている
だから
なんど彼が
「ずっと一緒だから、愛してるから」
こんなに愛情たっぷりの言葉をくれても
いまいち心に響かない。
彼は今までの人とは違う
恋愛経験豊富な私も、そう思う。
だけど、別れる日は来る
そう思う。
だから、好きになるたびに
別れた時、その分悲しく、落ちていく
そう思ってしまう
完璧に君に依存した私
君に、溺れた私
君がいない生活を思い出せない私
君しか見ない私
こんなに愛してもいいのだろうか
本当に思う
大好きだ
君依存
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