君の未来が

いつもは心地よい風も

今日だけなんだか

私に冷たく時の流れの速さを

知らされているようだった

行かないで

そう言いたかった

だけど君の未来を壊してまで

君の手を引きとめるほど

私は自分に自信がなかったんだ

本当はもっと側にいてほしかった

本当はもっと笑っていてほしかった

心の中で想っていても

言葉には出さなかった

君への最後の愛を贈ります


コメント