君に届けたい詩 題名「空」

見上げるといつも君は、見守ってくれていた。
誰も、自分のことを見てくれていないと思っていた。
でも、君は「いつも見てるよ」と言っているようだった。
世界中のオレンジをおもっきりこぼしたような空、悲しそうで、苦しそうで
助けてあげたいけど、自分には無力で臆病で泣虫で
思えば、いつもいつも、自分は君にばかり支えられ
君を支えたことなんてなくて
自分だけみじめだと思っていた、自己中なんだ。
だから、今から強くなるよ
君に迷惑かけないように
君に少しでも強いと思われるために
君に今まで支えてくれた気持ちを捧げるために
何度も何度もくりかえし頑張るけれど
やっぱりだめで自分無力臆病泣虫みじめ自己中  
もうじれったいな
もう二度と君に心配かけないように
君が泣いた時に「大丈夫だよ」と言えるように
くりかえし頑張って、
少しでも成長できれば次はきっと
もっと頑張れそうな気がするよ
石をけったら、暗闇の中に消えていくような
last nightにgoodbey
くじけないよ
負けないよ
だから、「これからも 見守っていてね」
なんて自分勝手
そんなの分かっているよ、でも、君がいないとやっぱだめで
君と私は腐れ縁で
これからも、ずっと一緒、かなえるよ
自分のために
君のために
一粒の星が降る


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