君に、君へ

届くかどうかは分からない。
伝わるかどうかも。
だけど信じている。
私の君への想いが例え痛くたって、届かない方がいいことだとしても、届くと身勝手にも信じているの。
今じゃなくていい。
伝えたい時に伝えるなんてそれはとても難しいことだから。でも届けたくて伝えたくなるから、私はずっと言葉を探す。その言葉が君の心を優しく照らして、君を1人きりにしないように。
何度でも君の名前を呼ぶから、気付いたら返してね。
冷たい世界の中、優しい何かがひとつでもありますように。絶望も希望も等しく君の世界を彩りますように。
君が色んな人に愛されますように。
私はいつだって君のことを好きでいるから。


コメント