君と付き合ってから
半年がたちました
半年前のあの時
まだなにも知らなかったあたしたち
ただただ“好き”だけで
他は考えられず
その気持ちに追いつくのが
精一杯でした
4ヶ月…5ヶ月になるにつれて
あたしたちはすれ違っていった
知らないうちにすれ違い
ギクシャクして
連絡が取れなかったあのとき
“別れ”
この文字が毎日のように
頭に浮かんだ
もう無理なんじゃないかな、
もう冷めたかな、
もうあたしのこと好きじゃないのかな、
だったら別れなきゃいけない
あたしから言わないと、
なんて思ってた
けどそれは卑怯な考え方だった
相手の本当の気持ちも
何も聞かないで自分勝手な考えで
決めつけてた
これで別れても意味ない
相手の気持ち何も聞いてない
もしあたしの望んでいない答えだとしても
あたしが泣くような答えだとしても
聞かなきゃいけない
自分勝手な気持ちで
別れを決めちゃいけないよね
だから聞いた
“あたしのこと、好き?”
これしか言えなかった
でもあたしの気持ちは伝わったと、思いたい、
嫌いなら
嫌いって言って
冷めたなら
冷めたって言って
別れたいなら
別れようって言って
あたし君を苦しめたくない
これ以上縛れない
そう思ってた、
でも答えは…
“俺、前も今も気持ち変わらねえよ”
そう言われた
泣いたよ
めっちゃ泣いた
まさかそんなこと思ってたなんて
友達から聞いた
あいつはホントにさーやのこと想ってるよ
誰よりも想ってる
あいつはさーやのことが大切なんだよ
あいつはさーやが、大好きなんだよ
聞いたときびっくりした
だってあたし知らない、
そんなの知らなかった、
言ってくれないとわからないじゃん…っ、
これであたしたち何回すれ違ったんだろう
すれ違うたび周りに気づかされて
そして気持ち伝えあって
またすれ違って、
その繰り返しだった日々
でも最終的に戻るのはやっぱ
君との幸せな時間、でした
付き合ってる間には
すれ違うことだって
ギクシャクすることだって
嘘ついちゃうことだって
倦怠期が来るときだって
たくさんあるんだ
大きな壁があるんだ
でもそれを乗り越えないで
終わるなんて嫌だった
前のあたしはきっと乗り越えれなかった
ううん
乗り越えようとしなかった
でも君とだけは
乗り越えたいって思ったんだ
こんなことで終わらせたくないって
思った、
この半年
泣いたとき
辛いとき
苦しいとき
そんなこともあったとおもえば
楽しかったとき
笑ったとき
嬉しかったとき
これもあった
悲しいことがあれば
嬉しいこともある
嬉しいこともあれば
悲しいこともある
すべてがすべて
楽しいわけない
すべてがすべて
悲しいわけない
半分半分なんだよね、きっと
君と出会えて
たくさんの感情を覚えました
君と出会えて
あたしは変わることができました
出会えてよかった
出会ってくれてありがとう
だからこれからもよろしくね
大好きな君へ
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