幸せなんか続かないこと
昔からわかっていたのに
私はあなたに夢中になってしまった。
幸せなんてほんの一瞬
でもその一瞬に恋している私。
あなたの大きな背中を眺めながら
自転車押して歩く帰り道。
会話などなくても
あなたといるだけで
楽しく思っていた。
「ねぇ、お願い、抱きしめて?」
なんていえなくて。
ただただあなたの背中みつめているだけ
午後夕焼け沈む今。
私の先を歩くあなたは
何を思い、私といるのかな?
幸せなんて続かないこと
昔からわかっていたのに、
あんなに傷ついたのに
私はまた恋をしていまっている。
「ずっと一緒にいようね。」
なんて本当に綺麗ごと。
でももう少しだけ
背伸びしてあなたを信じてみようかな。
少しでもいい
この幸せが続きますように…。
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