俺の夢

俺にはずっと夢がなかった。
ただ毎日を楽しく過ごせたらそれでいいと思ってた。

でもお前と会ったとき、
お前を抱きしめたとき、気づいたんだ。

お前の身体はあったかくていい香りがした。
でもお前は俺が思ってたよりずっと小さかった。
体が小さいってのもあったけど、
なんだか言葉には表しにくい「小さい」があった。
それと同時にお前の存在の大きさにも気づいた。

俺は鈍感でバカだけど、
お前をずっと守りたいって思った。

お前を守り続けることが俺の夢になった。

この夢は絶対に叶えたい。
だから俺とずっと一緒にいてくれ。


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