二人だけの純恋華

あなたがこの世から消えて
私何度も『死にたい』って思ったょ。。。
カッターを手首に当てたり…
いつも誰かにあたったり…
いつもいつも自分責めてばっかで…
ごめんね…ごめんなさい…
何度謝ってももう遅いんだ…
あなたがあの時あんな暗い病室で…
一人…さびしかったんだよね??
なのに…いつもいつも笑ってさ…
私あなたの命が次第に減っているなんて知らなかった…
誰にも迷惑かけたくなかったんだ…
あなたが私の誕生日に3ヶ月も早いのに…
プレゼントをくれた意味がやっと分かった…
時間がなかったんだよね…
ごめんね…ごめんなさい…
ごめんなさい…
わがままで…不器用で…バカで…
こんな私でも恋をしたんだよ…
あなたに…
あなたに初めて会ったときから…ずっと…
私が『死にたい』って思った毎日は
なんだったんだろう。。。
バカみたいにちっぽけな人間の生き方…
私が『死にたい』って思った日々は
あなたが生きたかった今日だったんだよね…
あなたはいきたかったんだ…
生きて…もっともっと生きて…
やりたい事いっぱいあったよね…
大好きなのに…一番大切な人なのに…
死んでも守りたい人っだったのに…
守れなかったょ…
今私が出来ることってあるのかな??
あなたのためにできることってあるのかな??
いつか…いつの日か…
私達…生まれ変わって恋するのかな??
そんなの分かんないよね…
人が生まれ変わるなんてのも全然分かんないし…
でもね…分からない事ばっかだから
あなたに恋をして
いなくなった今でもあなたが大好きなんだょ。。。

何十年後…何百年後…何千年後の夜…
あなたと二人歩いたこの道で
またもう一度二人だけの純恋華が咲きますように。。。


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