ススマナイ恋

こんな辛い想い、いつかはしなくなる。

時が流れるにつれて、

君のことを忘れられる時がくるだろう。

「時間が解決してくれる」

そう思っていた。

だけど、

私の頭の中には

いつでも君の笑顔が浮かんでいた。

楽しいときも、嬉しいときも、

悲しいときも、苦しいときも、

どんな時でも、

君のことが頭から離れることなんて

一度もなかった。

そんなこと出来るはずないって

わかってたはずなのに

もう、こんな辛い思いしたくない。

もう、こんな苦しみたくない。

私は逃げてしまった。

振り向いてくれないことが

想いの届かないことが

辛くなっちゃったんだ。

時間が経てばこの想いから解放される

なんて、甘い考えだった…

自分が動かない限り、

この恋が進むことは無い。

いつまで、悩み続けるの？

いつまで、想い続けるの？

私は…弱虫だ…