キラキラ輝く君を

失って初めて気付いた。

君のことをキライになったはずなのに、
自分の手の届かないトコロにいってしまったとたん。

また気になりだして…
いつしか、君のことを目で追っていた

君と話したい
君の笑顔が見たい
君を眺めたい

そう思いながら、
君のクラスの前に行く自分がいた

そう。

本当は嫌いになんてなってなかったんだ
嫌いになんてなれるはずないのだから…

ずっとずっと好きで好きで好きで…

あのときは
自分から君を突き放してしまったんだ。
自分から君を遠ざけてしまったんだ。

近すぎて、
手を伸ばせば届くキョリにいた君。

私はまだ、君を追いかけていたかったんだよ。

「ずっと好きだった」

こんなこと、君には言えないね

もう今更いえなくなっちゃったよ…

君は、何を考えてるの?
誰を想い、誰をみつめているの?

私が君を見れば、
君もこっちに気づいて目が合う。

吸い込まれそうな瞳で。
思わずトキメいてしまう

そんなふうに。。。

私を期待させないで
ヒキョウだよ…

いま、君のすべてが知りたいと思うほどに。

こんなにも好きになっていた

だけどもう言えなくなってしまった

もし。

もしも。

君がまだ

私を好きだと言ってくれたら…

そんなことあるハズないのにね

期待しちゃダメなのに。。。

私のこと、
今はまだ許さなくていいから。

せめて、
キラキラ輝く君を追いかけさせて下さい。


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