ねぇ、もう疲れちゃったよ。
君に心配かけないようにって
頑張ってきたけれど…
君が側にいたときは
頑張ることが楽しかったよ
空回りしててもいいから
ともかく頑張りたくて
君に誉めて貰えば
とても嬉しくなって
そしてもっと頑張れた。
空回りし過ぎて
目を回してしまっても
君は黙ってそばにいてくれて
時には励ましてくれて。
心配してくれたり
優しい言葉をかけてくれたりした。
けど、今は。
もう回り疲れちゃったよ。
頑張ることなんて
もうしたくないって思うのは
私のそばに君がいないからかな。
例え誰かが
君のような暖かさを分けてくれても
もう、前のようにはいかないって
そんな気がするんだ。
なんとかふらふらと回り出して
ふと、思い出すのは。
いつも、そばにいてくれた、君のこと。
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