まるで魚のよに彼女は、

まるで魚のよに彼女は、僕の胸へと流れ来たる。でも僕はその泳ぎ姿を見ることは叶わなくて気づいた折りには来てる凛、とその来たったろう不可視、の水中路のしっかりした感背景仄めかすよに、

…とそれはすでに(明確に)プールになっていて、なるほどたしかに彼女はフール、「わからない」が口グセ、金属質の(銀の)台がその(彼女の)やわらかさと好対照をなしまるで鎮座している、すると彼女は(なぜか)しっかり者のおばさんになって”それ”を「掌握」している(というのに脳裏にはなぜだかフェルメールの『牛乳を注ぐ女』も浮かび)

ピリッとした電流が流れその理由が分かった、検診のババアだった(was)めっさ事務的機械的、”そこ”ミー(me)否定する人1人いる、ただそれだけで人生…台が無いと(もちろん上の段の)彼女は困るチョー困る「仕事なくなる」からね釣り竿フワッと垂らしたよだれ男、前掛けベトベト、ベートーヴェン、音符の羅列がグルリと回り、おいしいグリルの出来上が子リス、カット野菜はむしゃむしゃ「セ」虫、食べて、食べて…また食べやがった!→

→コンコン、コンコンごんぎつね、鰻が巻かれているからには、ややありついに、黒人へー槍と平行で在ることそれが、(黒)光の騎士獣(に)勝つゆえん、てくてくてくてくどこへゆく、(まあるい瞳の)幼稚園児はどこへ行く、幾万の、フラッシュ気づかれない砂漠に、這いつくばっても中空カメラはキュルルと回る、おせーてセンセー父と子の、地震カミナリ家事おやじ/女、グレコの聖母の昇天に、無学のワタシは”理血”見てる、産婦人科のS先生、牛乳瓶がギラリと光る、タヌキわしゃわしゃ合唱せん娘(こ)、むっつりスケベのおにいやん、ブスッと石に、なるデカ乳の(女(ひと))。


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