あ…………
君だ。
君がいる。
こんなに近くを、歩いてる。
声をかけようと思った。
けど声を出す前に。
ふと思った。
何かが、違うんだ。
君は君のようで
私の思う君じゃなかった。
それを知ることが
知らずのうちに
怖くなっていたのかもしれない。
好きだって気持ちは変わらないのに
何か欠けてしまったような、
そんな感覚。
私たちは、
目を合わせることもなく、
すれちがった。
あ…………
君だ。
君がいる。
こんなに近くを、歩いてる。
声をかけようと思った。
けど声を出す前に。
ふと思った。
何かが、違うんだ。
君は君のようで
私の思う君じゃなかった。
それを知ることが
知らずのうちに
怖くなっていたのかもしれない。
好きだって気持ちは変わらないのに
何か欠けてしまったような、
そんな感覚。
私たちは、
目を合わせることもなく、
すれちがった。
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