いっぱいの恋・・・染まってゆく恋に・・・

”恋をあげたい・・・”
”恋を感じさせてあげたい・・・”
”包み込むような恋を・・・夢見て・・・”
いっぱい・・・
わたしの恋を・・・染めてください・・・
いっぱい・・・
わたしの恋を・・・いっぱい触れてください・・・
わたし・・・我慢なんてしないから・・・
わたし・・・恋を隠したりはしないから・・・
わたし・・・はっきりと・・・
恋のことを話すよ・・・
だって・・・
好きなひとに・・・聞かせたいの・・・
女の子なら・・・
恋の話をいっぱいしたいでしょう・・・？
わたしは・・・すごく・・・一日中・・・
好きなひとに話してあげたいの・・・
しかし・・・
男のひとは・・・
さすがに・・・恋の話をしていれば・・・
だんだん・・・飽きてしまったり・・・
すごく疲れてしまったり・・・
あまり・・・
興味が示さなくなってしまったり・・・
きっとするよね・・・
”もう・・・たくさんだよ・・・”
”もう・・・お腹いっぱいだよ・・・”
”もう・・・恋の話なんかやめて・・・
違う話をしよう・・・”とか・・・
女の子の恋を傷つける男のひとは・・・
わたしは・・・嫌いだよ・・・
うん・・・確かに・・・
男のひとは・・・女の子の恋の話をしても・・・
それに対して・・・
そんな想いを・・・
ちゃんと受け入れくれるのかな・・・？
わたし・・・女の子として・・・
思い通りの恋で・・・
理想の恋にしたくて・・・
いつも恋頑張っているの・・・　　
叶えたい恋も・・・
叶えてみたい恋だって・・・
だから・・・女の子は・・・
いつも恋に真剣に取り組んでいるの・・・
女子会は・・・
恋愛トークで一番盛り上がって・・・
女子会は・・・恋の練習の場でもあるの・・・
いろんな友人から・・・
恋のテクニックとか・・・
素敵な恋に・・・ふたりがくっつく方法とか・・・
相手の男性を・・・
恋で押しながら・・・恋に落ちる方法とか・・・
ここでは・・・情報集めのプロばかりいるの・・・
友人のひとりは・・・
本当に・・・恋の達人（マスター）なの・・・
素敵な恋愛をさせる五箇条みたいなものを・・・
わたしに伝授してくれるの・・・
伝授してもらったからといって・・・
そう簡単にはいかないもの・・・
あとは・・・
わたし自身の恋のテクニックを
磨き続けることしかないの・・・
わたしの心の中にある恋・・・
いつも・・・
男性の恋が欲しがっているわたし・・・
わたしの本気を見せてあげたい・・・
わたしの熱意を見せてあげたい・・・
わたし・・・男性にモテたいの・・・
たったひとりでいいから・・・
そのひとが・・・
わたしのこと・・・
好きになってくれるのなら・・・
わたしの恋を・・・あげたい・・・
わたしの恋も・・・
やさしさも・・・愛しさも・・・
恋を包み込むように・・・
恋をたくさんあげたい・・・