ある1人の少女の物語、、2

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君の友達に紙を渡された

その瞬間僕の頭に嫌な予感がしてたんだ

その紙を開いてみると、、『いきなりでゴメン。もう別れよう』

一瞬時が止まったように僕は凍りついた

どうして??なんで??

今度記念日忘れたら300円ねって約束したよね??

笑顔で手ふってくれたよね??

本当は僕なんか好きじゃなかったのかな??

いっぱい想い出がよみがえってきて涙が溢れてきて

止めようって思っても止まらなくて・・・

手紙を書くのが嫌いなはずの君が僕に手紙をくれた

その内容は、直接言えることでもなく友達に言ってもらうほど軽くなくて、、

永遠を信じていたはずなのに

君を信じていたはずなのに

だけど・・・君を引き止めるほど僕は自分に自信がなかった

恋の終わりは意外と静かなものだった


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