あなたとのすれ違い

やっぱりあなたとはすれ違い

会話だなんて夢のまた夢みたいな感じになっている。

以前なら

むしろあなたの方から声をかけてきてくれたのにさ。

今、あなたの中の私の存在は

背景に等しいその辺のモブキャラか。

これは私自身のせいなのか。

或いは、互いの責任か。

「お前に話すことなんか無いけど」

そう言われているみたいでちょっと悲しい。

あなただけは、他の子のように

「過去の戦友」っていうだけの存在には、させたくないのに。

「私」に興味が無くなった、って言いたいの?

単にあなたが意識的に避けているだけなの?

これぐらいしか思いつかないけど、

私の思惑は置いといて、一つ言いたいこと。

『あの子があまりにも不憫だから相手してやりなさいよ?』


コメント