人と人の間にある
温かさとか
ちょっとしたずれとか
何かあったときの互いの気持ち
他の人が知ることはできない
その人とその人だけが知る空気
あなたとわたしの間の
際どいアイコンタクトのなかに
ちょっとでも可能性を感じて
またどうしようもなく
触れたくなった
会いたくて
会いたくて
でも会っても普通のふりをしなきゃならない
素直に喜んで
駆けてって
すきだって伝えて
抱き締められて
そんな普通のことが
できないわたしたち
こうしてあやふやな毎日が過ぎて
いつかあなたはわたしの目の前から消えていく
決まってる未来が
またわたしを
苦しめる
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