【涙腺】～君と出会って～

君と出会って

君と付き合って

君としゃべって

君と遊んで

君とキスをして

君と歩いた

君の存在が

私の近くに来れば来るほど

私の涙腺は弱くなる

君がメールを放置しただけで

君がそっけない文章を書いただけで

君が危ないことをしただけで

君が何を考えているのかわからないだけで

涙が出る

君が頭から離れない

常に私の頭には

君とゆう存在がいて

それとどうじに

”別れ”

の文字も

ある。

いつか別れる

そう

わかってる。

けれど

未定だ。

そんな

崖っぷち

といっても過言じゃない毎日

そんな中会えるのは週１

毎日メールと電話をする私たちだけれど

君は最近疲れてる。

人生に疲れてるわけじゃない。

私に疲れてるんだ。

こんな涙腺の弱い私に。

疲れたんだ。

重い女は嫌い

それを知ってから

私は君の前で我慢してきた。

軽くふるまって

君の前では泣かないで

わがままだって言わなかった。

君からメール来るまで

君から電話くるまで

おとなしく待ってた

君の都合のいい時に

私を頼ればいい

そう思ってる。

間違いなのはわかってる。

わかってるよ。

でも、都合のいい女でもいいから

なんだっていいから

君の特別でありたい。

だから

だからまだ

一緒に居たいよ。

別れるなんて嫌だよ。

我慢するから。

会いたいなんて言わないから。

お願いだから

そばに居させて。

こうしてる今も

涙腺をゆるめて

私は毎日

涙を流してます。

君と出会って

涙腺はゆるくなった。