「サヨナラ」は言わない。

空がつながっているように

人もつながっている。

私と君は

同じ空の下で生きているんだ

どんなに遠く感じていても

どんなに離れていても

この空の下にいて、

この空を見上げてる。

たとえ遠く離ればなれになっても

この空の下で

私たちは生きているのだから

きっと、また逢える。

きっと、私たちは出逢う。

だからそれまでは、お別れだね。

悲しくて、寂しくて、辛くなったら、

私は空を見上げる。

「同じ場所で生きているんだ」って思いながら。

宇宙の大きさに比べたら

地球なんて、小さな惑星にすぎない。

遠くなんてない

離れてなんてない

だから私は君に、

「サヨナラ」は言わない。

「きっとどこかで会おう…またね。」