銀河の何処かに浮いている
がらんどうの星
僕はそこに住むニンゲンで
埃の雲を眺めてる
道端には紙くず、空き缶
カチカチに固まったガム
平凡で変わらない
いつも通りの風景
でもなんかちょっと
肺に悪いような気もしていて
吸い殻、蹴りながら
雲が晴れるのを待ってたり…
こんな星をひっくり返せ!!
やってられるか後80年!!
誰が溜めた屑だか知らないが
宇宙に放り投げては返せ!!
生まれた星を綺麗に還せ!!
待ってられるか後80年!!
ほうき星があるならバケツも
雑巾星も持ってこいよ!!!
って、ウダウダ言って
ふわふわ、ゆらゆら、
腰掛ける前に
ちょっと砂埃を払って
空き缶の水滴で洗って
今このベンチ……
世界でいちばん綺麗だ
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ごみ箱の中みたいな星があったら
住んでる人はこんな気持ちかなと

コメント
心がチクっとする様な作品ですね。
ゴミ箱の様な星に住んで居たく無いし
ゴミ箱の様な星だと言われたくないですよね。