先生のパッシング

夏の朝

先生が

自転車に乗ってやって来た

麦わら帽と

空気でいくぶん膨らんだ

白いブラウスをひっさげて

おはようと

追い抜きざまに

僕に声をかけ

ドキドキのクライマックスを

背中越しに置いてった

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