じゃああの時キミが
気分が悪くなったのは
彼女とこころが離れたことを
あの素晴らしい愛をもう一度が
想い出させたから
そうに違いないね
衝動的に理恵に尋ねていた
理恵は首を横に振った
夕焼けを眺めて
歌を歌って
花冠を作って
笑い合っていたワタシたちが
呆気なくこころが離れた
それなのに
完全に人を嫌いになれない
なってはならないという
未練がワタシにあったことを
また傷つきたいのかと
自分が情けなくなった
同時にまた傷つく覚悟で
立ち上がりたいと
願っている自分がいることに
安心している気持ちになった
自分のこころの波が
ぶつかり合って
誰かに助けを求めたくなって
しゃがみ込んで
みんなの気を惹いた自分が
悔しくて悲しかったから
俯きながらキミは言った

コメント