謎のほほえみ

(短歌)

春の海
ザザーザザーと明るめの
演奏をして笑う波たち

砂浜を
けっこう真面目に掘ってたら
凶器のような貝をみつけた

どれほどの
罪も許してくれるから
やさしい君に甘えてしまう

目にみえる
ユニコーンなどいないこと
消える罪などないということ

愛だとか
夢とか希望に騙されて
やってもいいよ平和が来るなら

涼しげな
視線を僕にくれたひと
ずっと消えない謎のほほえみ

春の雨
いざ街中に桃色の
恋の雫と予感を降らせよ

神さまも
もう寝ましょうねこの部屋で
今夜の平和だけは祈って

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