息を合わせて

【短歌8首】

水路に春を含んだカプセルが蛙も鳴いて水泡流るる

なわとびの風を切る音響いては踏みしめる音交互に響く

歌を集めたページの波音スマホは置いてペンとノートとわたしだけ

バスのドア プシューッと開く音がして会いたいひとに会えそな風吹く

「気が合うね」と笑ってる君のブレスとこのまま近くで歌っていたい

タンポポの息を沢山吸ったあと放ってくれた笑顔をわたしに

君の歌あたたかいよこの胸に春へと布団を軽くしてゆく

ほっとして力が抜けてなにもかも明日にしようおやすみ伝えて

送信中です


    コメント

    1. 春の情景と共に道行く人々の何気ない日常がほのぼのと描写されているのが心地よいです。

      • アキさん

        お読み下さり素敵なご感想をありがとうございます。心地よいと言っていただけて嬉しいです♪
        3月、春先は人によっては何かと体調を崩しやすい季節だったりします。アキさんも体調には気を付けて心地よい時間を過ごして下さいね。

    2. 香弥さん

      ありがとうございます。
      春は不安定ながら少しずつやって来ているような
      自分にも元気を吹き込むように散歩をしました。
      プシュー と開かれたらいいなという気持ちです。香弥さんにひとときでもそんな気持ちになって貰えたなら嬉しいです。書いてよかったです。

    3. >バスのドア プシューッと開く音がして会いた     いひとに会えそな風吹く

      この感じとても素敵ですね。会いたいという期待感に満ちて春らしいほのぼのとした歌ばかりで
      癒されました。