毎日が繰り返しならいい
日が昇り日が沈み
朝が来て夜が更けて
目覚めたらやさしい光
平和も自由もこの手の中に
干渉されず脅かされず
大切な人と過ごす毎日
それは夢
最後に見る夢
握りしめるほどに柔らかく
抱き締めるほどに儚い
本当の幸せ
何にも奪わなれたくないもの
僕らの思いはここにある
故郷の自然美しい町並み
家族の笑顔愛の満ち潮
確かな強さで現実ならいい
何世紀になろうとも止まない争い
情熱をかけてもまだ完成しない
思いはずっとあるのに
作り終わったはずなのに
再び崩れゆく
欲望が戦禍を呼び
振り下ろされる破壊のハンマー
絶えず流れる鎮魂の歌
時の砂よ乱れるなかれ
さらさらと一つの場所に
落ちて溜まって輝いてよ
何度も逆さまにして置けたなら
取りこぼさずにいられる
だけどそうじゃないから君は
無我夢中で全てを掻き集めるのか
見果てぬ夢よ
平和への求道
無数の手が嵌める不休のパズルは
複雑よりさらに過酷だけど
祈りの欠片を集めながら
続けよ蒼い世界まで
この片隅からでも
僕たちは祈る
永遠に未完の幻だとしても
築くために繋がって
守るために広がるんだ
誰もが願ってる
どこにいても求めている
愛する人に幸あれと
愛するこの星に幸あれと
サグラダ・ファミリアのように

コメント
白い影法師さん
はじめまして、ありがとうございます。
檸檬さん
アキさん
いつもありがとうございます。
皆さま感想をお寄せ下さり感謝です。
平和とスポーツの祭典オリンピックが終わった
途端またしても新たな紛争が起こっています。
4年前の北京オリンピック直後もウクライナ侵攻
がありました。
本当に平和とは完成しないパズルのようですね。
今年はガウディ没後100年になります。建築が始まってから何度も中断し、内乱で設計図や記録が失われながら志しある人々によって、繋げられて来たサグラダ・ファミリアは愛する人、家族、大切な日常、次世代を守る、その礎となる平和への祈りの象徴に思えます(^.^)
平和のために築かれた努力も礎も
それを壊す輩がいて
取り留めが無い。
それでも
平和を願う人々とその心がある限り
平和のために祈り
そのために努めることを止めない。
私もその一人でいたいと思いました。
タイトルと永遠に未完の幻、それでもと繋げる
香弥さんの想い、祈りに心打たれました。
折れそうなときに片隅でも、祈りの欠片を集めるように何度も唱えるように読み返したいです。
>愛する人に幸あれと
愛するこの星に幸あれと
この祈りを心の真ん中につと置いて。
平凡であれ
それが、どれ程に困難な事か噛みしめながら
平穏であれ
それが、どれ程に壮大な願いかを噛みしめながら
未完成を許さず壊し築き続ける事だけが
自分の伸びしろだと感じられ無いのなら
愛する人にも星にも
自分以上に期待を持たず、持たせるな
そんな気持ちにさせられる作品だと思いました。
取り留めも無いコメントで申し訳ありませんでした。