寛容で何事もほどほどに
中庸し、あるべきか?
達観には遠い
恋の骨折り損を超えて
世界は暴力含み
私は破綻を握り締める
人生への愛は悲しみに蒼白を超えて
カビが匂い患っている
溜息で満ちた忍従の苦しみよ
みだりな感情がみだりで
無駄で徒労に感じる日常よ
時折見かけるあの子の名前は死神
私に付け入る先を伺いウインクする
横溢した豊かな叙情と
それに伴奏して泳ぐ
清潔な感受性よ
おまえは死んだのか?
纏足女の醜い足がよろめいて
詩情を拒絶する
ニセモノと欺瞞に囲まれ
利用され
安物扱いされ
それを信じてしまう不幸よ
全てを疑い
価値が揮発し
それもまた人生
私の14年の詩と共に闘った時間よ
戦利品の愛と尊厳は手に入らない

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