have to part2

仕事。家事。
なぜやらねばならぬのか
自覚していますか?

本当に?

『当たり前だ 生活していくために
 決まっているだろう』と
どなたかの苛立ちが聞こえるようです

判りました では その元になる
『生活のため』というのは
いったいぜんたい どういうこと?

突き詰めると それは
『生きなければならないから』
究極はそういうことですよね

でも、ちょっと待って。

『生きなければ、ならない』?
おかしな言葉だ だって
あなたは わたしは
現に今生きているのに なぜ
生きなければ ならないという
不可思議な義務が 生まれているの?

死ぬ気がないから生きなければならない?
それもなにか腑に落ちない言葉でしょう

実は『生きなければならない』
ことなんてひとつもなく

正しく言葉を連ねるのなら
あなたは わたしは『生きたい』のです

生活をして 仕事をして
『生きていたい』のです
わたしたち

だから 仕事は義務ではなく
『生きたい』からやっている
貴方のやりたいことなのです

狐につままれたような気分ですか?
それとも、面白かったでしょうか?

疲れた貴女や貴男へひとつ、
ぜひ、義務ではないところの
仕事や家事を 慮って
それらに従事してみませんか

『生きたい』と常に想っていた
自分自身へ ご褒美あげて


コメント

  1. 回りくどい、詩で申し訳ない。
    もうすでに、詩ではないかもしれないけれど。