戯言の詩

戯言の詩

オイラの本性

幸せなヤツを見てるとムカつくことがある不幸になればいいのにと思うことがある夢を叶えたヤツを見るとつらくなることがある失敗すればいいのにと思うことがあるどん底まで落ちてわかったオイラの本性これが本性
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オイラに明日はあるかい

時々何処に向かって歩いているのかわからなくなってひどく不安になるなあアンタおしえてくれよオイラは今正しい方向に向かっているかい今日の風よおしえてくれよオイラに明日はあるかい
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勝者と敗者

いつからこんなに差がついてしまったんだろスタートラインはみんな一緒だったはずなのにな人生に勝者と敗者があるのなら真面目に一生懸命生きているアナタはまちがいなく人生の勝者だ努力もせず無為に過ごすボクはやはり人生の敗北者なんだろう
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人生って何だ

友は言った「人生はギャンブルだ」先輩は言った「人生は感動だ」先生は言った「人生は旅である」じいちゃんが言った「面白きかな人生は」誰かが言った「後悔だけが人生さ」僕は思った「人生は罰ゲーム」
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ズタズタの心

裏切られ見捨てられズタズタにされて知ったヤツらの本性押し寄せる怒り抑えきれない感情
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孤独という名の自由

世捨て人気取ってみても所詮ただのひきこもり自由が欲しかっただけ苦痛から逃げたかっただけそして手に入れたのは孤独という名の自由もう戻れない
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ひねくれた大人たち

悪いことをしたら謝る他人に迷惑かけたら謝る人間として当たり前のことなのにそれができない大人が多いプライド?損得勘定?かくいう僕はどうなんだうーん?やはり僕はひねくれた大人のひとりなのだ
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【Meghimatium・bilineatum】

・伝令を走らせろすべての仲間を呼べ人類が滅ぶのを見届けてやるためにだ 祖先の誇りを 忘れたせいだ長生きをしたいなら行儀よくすることだ異教徒の入れ知恵に耳を貸さない覚悟で・・墓碑銘を彫り直せ死者に名誉を返せ不可逆の存在を忘れてしまうためにだ ...
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やっぱり昔がいいや

二十世紀のオレが夢見ていた二十一世紀は希望に満ち溢れた明るく平和な二十一世紀だった科学が進歩してなんでもかんでも便利な世の中だでもなあやっぱり昔がいいやキミと暮らしてた昔がいいや
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履歴書

風呂なし共同トイレオンボロ四畳半日雇い真夜中ベルトコンベア月イチ30キャパ煙ったライブハウス嘘裏切り借金地獄
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大人が大嫌いだった子供が大人になった

大人が嫌いな子供だった意地悪で傲慢で身勝手な大人が大嫌いだったやがてボクも大人になった意地悪で傲慢で身勝手な大人になった
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あほらしい勘違い

俺は人気者ずっと思ってた俺は好かれてるずっと思ってた俺は必要とされているずっと思ってた今頃になって気づいちまった一度だって誰からも電話やメールもらったことがなかった電話やメールをするのはいつだって俺の方からだった
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命の値打ち

たとえば今僕が死んだとしていったいどれくらいの人が悲しんでくれるだろうか悲しんでくれる人の数で命の値打ちが決まるわけじゃないけど生きている意味がないような気がしたのは僕の死を悲しんでくれる顔が浮かんでこなかったから
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もうひとつの街の風景

しらけた街は微笑みさえ忘れ虚ろ気な眼差しに映るモノトーンの風景刹那に過ぎる風空虚に響く足音悪意ある静寂失望のささやき頬をつたう雨にみんな流されりゃいい
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無力感に苛まれる日々

10月だというのにオイラはまだスタートラインにも立てないでいますむしろスタートラインが遠ざかってゆくようです無力感に苛まれる日々今日もまた光の射さない路地裏でただただ立ちつくすだけのオイラです
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