戯言の詩 僕だけのために いつからだろうか 一人が好きになったのは 人が嫌いになったわけじゃないけど 気づけば人と話すことが少なくなった 今日もまた 誰ともすれ違うことのない道を 探しながら歩いてる これから先の人生 僕にどのくらいの時間が残っているのだろうか 限り... 2024.11.19 kenya 0 戯言の詩
戯言の詩 なんで涙が出るんだろう 誰にも邪魔されず 誰にも気を使わず 誰にも支配されず なんて1人は 心地いいんだろう なんて自由は 気楽なんだろう なのに なんでこんなに 淋しいんだろう なんで 涙が出るんだろう 2024.11.16 日高 0 戯言の詩
戯言の詩 らしい赤っ恥の人生 過去を振り返る作業は 過去の恥を掘り返すようなもの 弱さ、愚かさ、未熟さ 顔を覆いたくなるような 赤っ恥の人生 オイラらしい人生かな 2024.09.29 ヒロト 0 戯言の詩
戯言の詩 もうひとつの街の風景 しらけた街は 微笑みさえ忘れ 虚ろ気な眼差しに 映るモノトーンの風景 刹那に過ぎる風 空虚に響く足音 悪意ある静寂 失望のささやき 頬をつたう雨に みんな流されりゃいい 2024.09.15 吉木草平 0 戯言の詩
戯言の詩 荒野にひとり 荒野にひとり 取り残されたような 心細くて 不安な毎日 遠ざかっていくばかりの 過去と未来 今日もまた 夢の残骸 蹴とばして 一日の運勢 占っている 2024.08.24 吉木草平 0 戯言の詩
戯言の詩 便利さと不便さ 新しいモノが次々と生まれていく 古いモノは知らぬまに消えていく モノにあふれすぎた時代の中で 古き良きモノは忘れ去られていく 世の中のすべてのモノがカタチを変えていく 世のため人のためという名目のもとで 便利さが引き起こした不便さを 感じて... 2024.03.02 吉木草平 0 戯言の詩
戯言の詩 大人が大嫌いだった子供が大人になった 大人が嫌いな 子供だった 意地悪で 傲慢で 身勝手な 大人が 大嫌いだった やがて ボクも 大人になった 意地悪で 傲慢で 身勝手な 大人になった 2024.03.01 thisboy 0 戯言の詩
戯言の詩 勝者と敗者 いつから こんなに差が ついてしまったんだろ スタートラインはみんな 一緒だったはずなのに 人生に勝者と敗者があるのなら 真面目に一生懸命 生きているアナタは 人生の勝者で あってほしい 努力もしない 才能もない 根性もない やっぱりボクは... 2024.01.20 吉木草平 0 戯言の詩
戯言の詩 ひねくれた大人 悪いことをしたら謝る 人間として当たり前のことなのに なぜ大人はできないのか プライド? 損得勘定? かくいう僕はどうだろう 正直でありたい 素直でありたい そう思うのだができない やはり僕はひねくれた大人のひとりなのだ 2024.01.18 thisboy 0 戯言の詩
戯言の詩 台無しな一日 仕事休んで 朝から焼酎あおって 昼寝して 現実となんら変わらぬ夢に 絶望して 目が覚めれば 日は暮れていた たまにゃいいじゃない って 自分にどこまでも甘いオイラ ボケーっと過ごす一日は 思った以上に短かった 2023.10.14 雄作 0 戯言の詩
戯言の詩 無力感に苛まれる日々 10月だというのに オイラはまだ スタートラインにも 立てないでいます むしろスタートラインが 遠ざかってゆくようです 無力感に苛まれる日々 今日もまた 光の射さない路地裏で ただただ 立ちつくすだけのオイラです 2023.10.08 吉木草平 0 戯言の詩